耳石について、日本のテレビの番組で知って、大きく頷きました。

「がってん」(旧ためしてがってん)です。

宇宙飛行士は、帰還してすぐ、みんなにだっこされてカメラの前にでてくるのか?

それは、筋力がおちて地球の重力下では自分で立って歩けないからです。
飛行士には宇宙滞在中、筋力強化の運動を機器を持ち込んで、毎日のカリキュラムが組まれていますが、
まったく意味がないこともわかってきました。
地球上の重力下で運動をすることが耳石というセンサーを通じて脳に情報と刺激を与え、脳から身体に
指令がいって重力への対応する様々の情報、指令が行き渡って、必要なように筋力をつけ、使うことが
できるのです。

そうなると、重力下にある状態を宇宙船内に作るしか、この解決策はないように思います。

一方、赤ちゃんがゆりかごのように、揺らしてあげるほうが泣き止んだり、眠りに入ったりするのも、
耳石が関与し、ゆらゆらが心地よく安心する体勢になるためだそうです。

さらに、椅子などに座って仕事などをするのは命を短命にすることがデータで明らかで、平均で30分に
1回は立って、頭の位置などを上下にするような軽い運動が必要です。
耳石を働かせないでいると、脳から身体への指令や情報が流れない状態で、健康を維持するのが
とても難しい状態となり、いろいろな病気になりやすくなるそうです。

座り続ける状態が多い人は、30分と頻繁には無理でも、可能な限り立ち上げったり、首をまげて頭を
下に落としたり、重力に逆らうような軽い運動が必要です。
それは必要というので弱すぎて、絶対とか必須とかいうくらいの意識で行うことを始めるべきです。。

そんな情報も、日本のテレビで、学べます!

日本のテレビをみる、ことができれば、情報がひろがり、生活改善にも絶対効果ありですね。。

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